鳥図鑑
目 科
カッコウ目 カッコウ科
和 名
キジカッコウ
学 名
Eudynamys taitensis
【大きさ】
全 長
:
40 cm
【鳴き声】
−
千葉県周辺で主に見られる場所
鳥図鑑
【迷鳥】
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2008年 5月 6日 銚子市 撮影:H
迷鳥。11月から12月頃にニュージーランドで繁殖し、その後、南西太平洋の島々(マレーシア,ミクロネシア,ポリネシア等)へ移動し、越冬する。ニュージーランドでは森林ややぶに生息する。大型のカッコウで、とがった翼と長い尾を持つ。主に樹冠で採食する。成鳥雄の上面は全体的に赤褐色で横縞がある。下面は汚白色で黒縞がある。虹彩とくちばしは黄色。雌は雄より褐色味がある。幼鳥の上面は茶色で白斑がある。尾には白っぽい横縞がある。大きく通る声で「whiz-z-z-z-z」や「rrrp pe-pe-pe-pe-pe」などと鳴く。
写真の個体(全て同一個体)は[羽賀秀樹・奴賀俊光. 2009. 千葉県銚子市におけるキジカッコウEudynamys taitensisの日本初記録. 日本鳥学会58(2): 206 - 207.]にて報告したキジカッコウです。
尚、日本鳥学会及びキジカッコウについて報告した日本鳥学会誌に関しましては
日本鳥学会ホームページ
をご覧下さい。
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図鑑の説明
鳥図鑑 −千葉県周辺で見られる鳥−
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