からだは小型で円柱状から扁円。分枝は不規則で密な叉状。分枝の角度は大きく,先端は鈍円になる。枝はところどころで癒着し,全体で密な半球状の塊となる。春から初夏にみられ夏には消失する。手触りは軟骨質で柔らかい。生体は黄褐色だが干出して乾燥したものは黒っぽくなる。よって押し葉標本は黒くなる。千葉県勝浦付近では食用として利用されている。
高さ:1〜3cm
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